おすすめ絵本

2015/01/26すてきなのはらのけっこんしき

すてきなのはらのけっこんしき
タイトル すてきなのはらのけっこんしき
作者 堀 直子 作/100%ORANGE 絵
価格 972円
詳細情報 http://www.akaneshobo.co.jp/search/info.php?isbn=9784251040176

あゆかは、おかあさんからレースのベールをもらいました。

そうだ、なかよしのけいたと、けっこんしきをしよう。あゆかは、さっそくでかけました。

ところが、のはらのはなたちが、「けっこんするなら、やさしいいぬのシロシロがいちばん。」っていうのです。

あゆかが、シロシロにあいにいくと…

 

みなさんは結婚相手に求める条件はありますか?

条件と言わないまでも「こんな相手だったらいいな」という願望は、誰しも少なからずあると思います。

主人公のあゆかちゃんはまだ子供ですから、“じょうけん”なんて考えたことはありませんでした。

ところが森の動物達がもっともらしい色々な“じょうけん”をあゆかちゃんに教えるものですから、

その度に納得しては、もっと“じょうけん”の良い結婚相手を探すのでした。

その様子がとても可愛らしいのですが、大人目線で見ると自分に重なる部分があってドキっとするかもしれません。

果たしてあゆかちゃんは結婚相手を誰に決めるのか?気になる方はぜひ読んでみてください。

【堀 直子 作/100%ORANGE 絵】
●堀 直子
処女作「おれたちのはばたきを聞け」で第14回日本児童文学者協会新人賞、「つむじ風のマリア」で産経児童出版文化賞を受賞。
作品に「ゆうれいママ」シリーズ、「そして永遠に瞳は笑う」「海と風のマーチ」などがある。

●100%ORANGE
及川賢治と竹内繭子の二人組ユニット。雑誌、書籍、絵本からオリジナルグッツの制作まで幅広く活動中。
主な絵本作品に「スプーンさん」「コップちゃん」「くつしたくん」「ぷぅさんのプー」などがある。

2014/01/16からすのパンやさん

からすのパンやさん
タイトル からすのパンやさん
作者 かこさとし
価格 1,050円
詳細情報 http://www.kaiseisha.co.jp/books.html?page=shop.product_details&flypage=flypage.tpl&product_id=295

カラスの町「いずみがもり」にある、1軒の売れないパン屋さん。

お父さんお母さん、4羽の子ガラス、家族みんなで、楽しい形のパンをどっさり焼いた。

パンを買いにやってきたカラスの子ども、おじいさん、おばあさん、

そしてなぜか消防自動車、救急車、テレビのカメラマンまでやってきて森は大騒ぎに…。

思 わず目を奪われる「たのしい おいしい パン」の見開きページには、80種類以上ものパンが描かれている。

いちごパン、ゆきだるまパンなどなじみのある形 のものもあれば、ヘリコプターパン、はぶらしパン、さざえパンなど

なかなかパンにしないような形のものまで、こんがりと色づいて並んでいる。

集まってくるたくさんのカラスたちも、ひとりひとりが実に個性的。

すましていたり、怒っていたり…おばあさんカラスにはしわもあるし、お嫁さんカラスだっている。

パンのページを堪能したら、ぜひ「もう一度からすたちの表情をみて笑ってください」(著者「あとがき」より)

【かこさとし】
1926年福井県武生市(現在越前市)に生まれる。東京大学工学部応用化学科卒業。工学博士。技術士(化学)。児童文化の研究者でもある。現在は、出版を中心に幅 広く活躍。作品は『からすのパンやさん』を代表する「かこさとしおはなしのほん」シリーズ、『うつくしい絵』、「だるまちゃん」シリーズ、『とこちゃんはどこ』、「かこさとしからだの本」シリーズ、『伝承遊び考』など500点以上。2008年菊池寛賞受賞、 2009年日本化学会より特別功労賞を受賞。

2013/02/24あおくんときいろちゃん

あおくんときいろちゃん
タイトル あおくんときいろちゃん
作者 レオ・レオーニ
価格 1,260円

あおくんときいろちゃんは、とっても仲良しのお友達。ある日あおくんのママは、あおくんにお留守番を頼んでお買い物に。

ところがあおくんはきいろちゃんと遊びたくて家を出てしまいます。あちこち探します がきいろちゃんは見つかりません。

そしてとうとう街角でばったりきいろちゃんと出会うと、あおくんときいろちゃんは嬉しくてくっつき・・・

 

レオ・レオーニの絵本作家デビュー作、「あおくんときいろちゃん」。世界中の人々に愛されるこの名作は、彼が孫たちに

お話をせがまれて偶然生まれたというのは有名な逸話ですね。レオーニが子ども達へ優しく語りかけながら、青や黄色の

かたちを描いていた様子が絵本からも想像できます。大人になってからも読みたくなる絵本の1つです。

ちなみに原題は「Little Blue and Little Yellow」。これを「あおくんときいろちゃん」と訳した訳者、藤田 圭雄さんの

センスも素晴らしい!!

【レオ・レオーニ】
1910年オランダ アムステルダム生まれ。グラフィック・デザイナー、イラストレーター、絵本作家。
イタリアでグラフィック・デザイナーとして活動していたが、第二次世界大戦によってアメリカに亡命。アメリカでは、新聞社の編集者やアートディレクターとして活躍。1959年、『あおくんときいろちゃん』で絵本作家デビュー。
著書に、「あおくんときいろちゃん」「スイミー」「フレデリック」「アレクサンダとぜんまいねずみ」「さかなはさかな」
「うさぎをつくろう」「じぶんだけのいろ」他多数。
http://www.randomhouse.com/kids/lionni/

2012/09/19チョコレート・ウェディング

チョコレート・ウェディング
タイトル チョコレート・ウェディング
作者 ポージー・シモンズ
価格 1,470円

今日はキャリーおばさんの結婚式。ルルと弟のウィリーが大きなウェディング・ケーキを見上げているうちに、ふとしたはずみで、大事なチョコレートの花嫁人形をなくしてしまいました。さあ、大変!迷子になったお菓子の花嫁人形をさがして、ルルはとっても不思議な世界に迷いこんでしまいます。

 

胸がキュンとなるような女の子の花嫁への憧れがとってもうまく描かれています。絵本というより漫画のような作品で、物語の展開や台詞の掛け合いのリズムも絶妙で、どんどんお話の中にひきこまれます。これから結婚をむかえる花嫁さんが読んだらきっと特別な気持ちになるだろうなー、そんな1冊です。EHONICAでもこんなプロフィールビデオをつくりたいなと思いました。

【ポージー・シモンズ】
1945年イギリス生まれ。ソルボンヌ大学卒業。タイムズ紙、コスモポリタン誌、ガーディアン紙などに、イラストや漫画を発表。2002年名誉大英勲章(MBE)を受章。
著書に、「ねこのパンやさん」、「せかいいちゆうめいなねこ フレッド」、「せかいいちゆうかんなうさぎ ラベンダー」、「ルル ゆきのひのぼうけん」がある。

2012/03/19木がずらり

木がずらり
タイトル 木がずらり
作者 tupera tupera(ツペラ ツペラ)
価格 1,470円(税込)
詳細情報 http://www.bronze.co.jp/books/post-28/

「色とりどりの紙のコラージュで美しく描かれた、春夏秋冬にずらりとならぶ、14本の木。こんもり、びっしり、はらり…tupera tuperaの絵本処女作、読んで飾れるジャバラ絵本。」

 

もう5年ほど前になりますが、EHONICAに作品を提供してもらう絵本作家を探していたときに見つけた本で、tupera tuperaを知るきっかけとなった1冊です。独特のコラージュ表現の素晴しさに一瞬で心をうばわれて、この方にお願いしよう!と思った感動を今でもはっきりと覚えています。絵本をジャバラ状にしたアイデアにもびっくりしましたが、今見ても斬新ですね。昨年ブロンズ新社から復刊しましたので、amazonなどでも手に入ります。

【tupera tupera(ツペラ ツペラ)】
亀山達矢と中川敦子によるユニット。絵本やイラストレーションを中心にオリジナルの布小物製作や、立体作品など、幅広く活躍中。主な著書に、ジャバラ絵本「木がずらり」、「魚がすいすい」(ともにPIE BOOKS)、絵本「しましまじま」(ブロンズ新社)、「12の星のものがたり」(ヴィレッジブックス)、「つくってみよう!へんてこピープル」(理論社)がある。
http://www.tupera-tupera.com/